2010年03月03日

ひなまつり

 今日は3月3日ひな祭りの日ですね。土曜日から風邪気味だったのですが、気力で頑張ってみたものの、月曜日の午後からダウン。NPO法人フィールドパワーでのコミュニケーション講座後、自宅でずーと寝てました。やっと回復したと思ったら、今日はひなまつりで、南城市の弁当の日でもあり、朝から3人の子供の弁当作りでパタパタしてました。おにぎり
ひなまつり
 上が長女の雛人形。初節句のときに三越の「京都展」購入したもので、箱の中には「へその緒」も入っています。私の両親は「ひな壇」を購入しようとしていましたが、小さなアパートでは、ひな壇に占領されて眠れないと、いまの人形を買いました。お嫁に持っていくのにちょうどいい大きさと、品のよい表情が気に入っています(^^)
ひなまつり
 その次に映っているのが、9年後に生まれた次女のもの。「曲水の宴」と付いているお雛様です。長女のときと同じように「へその緒」をいれていて、お嫁に持たせようと思っています。
 ひなまつり
 床の間に飾っています。早く?お嫁にいけるよう、今日の12時までにしまう予定ですよ。
 もともとひな祭りは、水辺の行事の無病息災を祈願しての「巳の日ばらい」と「ひいな遊び」が一体となって生まれたもので、雛人形はいろいろな災いの身代わりになってくれる大切なものといわれています。
 沖縄の「はまうり」も「女性の体を清める」ということで、民話には蛇が出てきますよね。
「巳の日」払いも蛇に共通するので、何かつながりがあるように感じます。
 ともあれ、女の子の幸せを願っている「親心」の表現かもしれないですね。
「親」になったのも何かの縁。自分で生きていける力が付くまでお預かりした天からの命。大切に育てたいですねキラキラ 



Posted by おなは at 12:50│Comments(4)行事
この記事へのコメント
 私も1人、娘がいまして(今年成人)彼女が生まれた年に自分がほしくても家になかった想いもあってすぐにひな人形を買いました。
当時予算的なこともあったのですが「表情」にこだわって旦那と何軒もさがしてやっと気に入ったものを見つけました。木目込作りの割と高いものでしたが、ケースが壊れたわけあり商品で安くしていただいたのを喜んだ。とても想いで深いお雛様です。
毎年、桃の花とあられを一緒に飾るのを楽しみにしていたのに二年前に娘が福岡の学校に行ってからは押し入れにそのまま眠っている状態です。
今年も結局出さず仕舞い・・・。理奈先生の文を読んでお嫁に行くとき持たせるために毎年「健康」を感謝して飾ってあげないとなぁって反省しました。今年はそっと箱を開けてお顔だけ拝見して「来年よろしくお願いします」と声をかけてみます(*^_^*)
Posted by inafuku megumi at 2010年03月04日 13:47
成人のお子さんがいらっしゃると思えないぐらいお若いですよね!ぜひ今度その秘訣を教えてくださいね
ひな祭りと、沖縄のはまうり、おなじ三月三日。不思議ですね!
雛人形を買ったときのお話、きっとお子さんにもお話されているのでしょうね(^^)
Posted by おなはおなは at 2010年03月07日 19:10
理奈先生に若いといわれて嬉しいです(●^o^●)
ありがとうございます。
娘を大切に想う気持ちはどのような場所でも継がれていくのですね。
Posted by inafuku megumi at 2010年03月07日 21:57
 いや、本当に若いです!!ぜひその秘訣教えてくださいね
シーサーのおしりもぜひ!みて!触って楽しんでくださいね。
Posted by おなはおなは at 2010年03月10日 11:05
 
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