2010年03月15日

上間小学校

 先日久しぶりに「上間小学校」近くを車で通りました。大阪から10歳で転校して、18歳まで住んでいた町です。学生さんが多いのは相変わらずでしたが、アパートが増えていて、あれからかなりの年月が経ったのだと実感しました。
 「泣きながら帰った道」「笑いながら帰った道」「お友達と遊んだわき道」「アガサクリスティの本を一冊ずつ買いに行った本屋」「デートした道」「セーター編んだ手芸店」思い出がたくさんよみがえってきました。 「思い出は宝箱」そんなことを感じながら、通ってみました。
 思い出が宝箱のようになるためには、やはり、「今」を大切に生きているから。
 先日出会った青年が「10年後には今が笑って話せるような」そんな人生を歩んでほしい。そう願いながら薄暗くなった道を帰路につきました。
上間小学校
 あなたは「今」昔の苦しみを笑って話せることが出来ますか?
  


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Posted by おなは at 00:20│Comments(2)こころ
この記事へのコメント
上間小学校、懐かしいな。僕は卒業してから一度も行ってないです。初恋の思い出が詰まった大切な場所です。
Posted by むーちゃん at 2010年03月15日 06:00
ムーちゃんさん、コメントありがとうございます。先週講座に来なかったので心配していましたが、今日元気なお顔拝見できてうれしかったです。夢で初恋の彼女に会えたといっていましたね。ぜひ今度上間小学校でデートしている夢を願ってみたらどうでしょう!
また今度昔話しましょうね。
Posted by おなはおなは at 2010年03月15日 22:19
 
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